霞ヶ浦一周130km&りんりんスクエア視察
今日は友人と二人で霞ヶ浦一周。
先日の三浦半島と合わせて、後はハマイチすれば行きたかった場所3つをコンプリートできそう。
GWの時期が一年で一番自転車乗りたくなるんです。
要素としてはこんな感じかな。
- 晴れてる
- 日が長い
- 新緑きれい
- 暑くもなく寒くもない
- 休み取れる
秋もいいんだけど、GWは日が長い、太陽光が強くて景色がいいというのが秋にはないポイントです。
霞ヶ浦はど平坦&日陰がない&補給所少ないので、夏に行くと道中で干からびる気がした、というのと、
開けているので風が強いと単独はきつそう、と言う点から選んだ次第です。
土浦駅のPlay Atre内にオープンしたばかりのりんりんスクエアも見たかったんですね。
友人が車(挙動がすんごくスムーズ)で自宅前で拾ってくれて、そのまま土浦。感謝感謝です。
大学時代からの友人なんだけど、超いい人&頭いい&イケメンと、三拍子揃ってます。天は三物を与えたまう。
お仕事の話聞いたり、家族の話聞いたり、昔話したりと、気付いたら土浦。
まずはりんりんスクエアに行くが、コンビニ内の床にぶっとい線が引かれていて、「自転車はここを押してください」と書いてある。。。
コンビニ内に自転車を押せるルートが敷いてあるのは日本でもここだけでしょう。
朝早くて自転車ショップはまだ開いていなかったんだけど、土浦の本気度を感じます。
2F3Fは食堂やホテルがおいおいできるそうです。また出来たら行ってみたいな。
さて、駅前から思いっきり道路に自転車ルートが書いてある。
道をそれる部分には10m, 5m、とか記載があったり、しまなみ海道もそうだけどかなり自転車のために力入れている印象です。
天気は上々、景色も上々。開けた場所では友人と横に並んで走っておしゃべりできる。
これは最高です。
風さえなければ…
恐れていた向かい風で一瞬ひるむも、まもなく南端に到達、ルートが東側に変わって楽に。
ところどころ風に悩まされるも、向かい風数十キロみたいな悲惨な事態は避けられました。
風が出づらい早朝に走るのがいいでしょうね。
ど平坦なので激坂はないけど、見渡せる直線が続いたりするので、単独行だと結構辛いかも。
話し相手がいたのはありがたい。ほんと付き合ってくれてありがとうなのです。
一気に50kmくらいはしってコンビニ休憩。
あらゆるところにサイクルラックがあります。
そしてサイクリスト多い。たくさんすれ違います。
茨城県の自転車町おこしは今の所上々のよう。
見ていると、ガチな人からそうでない人まで、幅広い層が乗ってました。
女性率が高かった印象です。
時折車は来るけど、道は開けているし、普段乗ってない人にとっても、危なくないしいいんじゃないかな。
東側は、昼になってきたというのもあるけど、道端に駐車して釣りしている人が多く、対向車とかに注意して走る必要がありました。
おしゃべりしながら淡々と時速30km。
りんりんロードの公式サイトにはサポートショップのリストがありますが、ほとんど潮来と土浦周辺に集結しているので、長距離にわたって補給できないエリアもあります。
コンビニでそれなりに補給はしていった方が良さそうです。特に夏場は水大事。
落ち着いた湖面を眺めながら淡々と漕ぐ至福の時間。
道の駅のようなところに2回ほどストップして、127km。
ランチは天丼を食べてお開きに。
特急に乗って東京に戻ってきました。
久しぶりに友人とじっくり話せたし、最高のGWライドでした。
GWも終わりだけど、5月は大井埠頭も含めてちょいちょい乗って行きたいところです。